人生100年時代を折り返した皆様、こんばんは。
本日2本目のブログです。
どうした私。
やはりビールの後での焼酎が効いているのでしょうか。
・・とか、何だかしおらしい事を言ってますが、すでに焼酎も2杯目です。
しかもなぜかツマミに卵かけご飯を食べています。
「あふぃりえいと」について(今日は)諦めましたが、
それらに取り組む(すぐ終わりましたが)前に見ていたテレビ番組「世界!ニッポンに行きたい応援団」(テレビ東京・・だったのね)への興奮が収まらないので、それについて書きたいと思います。
和牛を愛するペルーの男性が、日本に来て和牛の匠たちに出会い、帰国して自分の人生をさらに豊かにしていくお話でした。
番組の内容はとても感動しました。
ペルー人の男性の曇りのない目と情熱と、日本の匠たちがそれに応える姿・・
本気でこのペルー人男性の妻になり、ペルーの大地に行き、事業を支えたいと思いました。私が無理なら(・・)現在高校生の娘を送り込んでもいいかもとすら思いました。
でも、でも、一番何にそんなに思いが溢れているのかというと、彼の背後のペルーの風景にでした。
土色の乾いた大地が、20年前に訪れた時の、様々な気持ちを私にドワーっと
思い起こさせてくれたのです。
20年前の思い出話なので、今からペルーに行きたい人には何の役にも立たないことを垂れ流すことになりますが、今まで行った海外で、ダントツで心に残る国でした。
(旅行先という意味で、です)
まず、
★ごはんがおいしい。(日本人は口に合うんじゃないでしょうか。)
→ デザートも美味しい!
★いい具合に適当
→ 観光用のバスが道中で故障し、地元の路線バスに無理やり詰め込まれた
★異国情緒満載
→民族衣装もキュートだし、お土産探しも楽しい(雑貨かわいい)
★感動の世界遺跡(マチュピチュとか、ナスカの地上絵とか)
→セスナでぐるぐる旋回されて、地上絵どうでもいいからパラシュートで降ろして欲しいと神様に祈った(感動しましたよ、もちろん。でも感動より吐き気が上回った・・)
★初めて経験する高山病
→眠くて眠くてしょうがない!コナンに麻酔銃打たれたおっさん並みの眠気
★アルパカの可愛さとホテルにつながれたリャマからの攻撃の恐怖
→ホテルの中庭につながれたリャマにかまったら、すごい勢いで(繋がれた)ロープギリギリまで追いつめられた
・・など、思い出はつきません。
今もリビングには、クスコの道端で買った市内を描いた絵を飾っていて、
玄関には沖縄のシーサーのような動物の置物を置いています。
(ペルーでは一般の家の屋根の上に鎮座していた)
また行きたいなあ、ペルー。
ペルーを訪れた時はアメリカに住んでいて、日本から行くより近かったけど、
それでもかなり時間はかかった。
今は日本。さらに遠いなあ。